20代の終わりまでは体育会系の道を一筋に歩いてきたが、カラオケ荒らしの噂を聞きつけたメンバーの勧誘により当グループオーディションを受け、その場よりVIP待遇にて熱望され、グループ参加。
強靭な喉から繰り出す高音、またその風貌からは予期し難い清らかなファルセットヴォイスを駆使し、古いスタイルのジャズコーラスからソウルフルなナンバー、躍動的なサルサ、さらには心洗われる聖歌まで幅広く歌いこなす。
2006年には、日テレオーディション番組「歌スタ」にて3000人の中より見事合格、ソニーミュージックより「アデオス・アデージョのラブバラード」でメジャーデビューの快挙を成し遂げる。
大学時代はグリークラブに所属し発声法を勉強、卒業時にはソリストとしても選ばれる。
地元に帰っても、男性合唱のハーモニーと重厚感が忘れられず、コーラスを始める。
在学中はボクシングにも、のめり込み多くの世界タイトル戦観戦を基に専門誌に記事を書き小銭を稼いでいた。
冬場には、3つのマラソン大会をこなすノー煙・酒・博打の健康人である。また、人間味あふれるベシャリはどんな聴衆をも包み込み、会場に暖かい雰囲気を作り出す。
中野均(3rdボーカル&ベース) 大学時代はビッグバンドジャズにはまり、ベースをひきつつバンドではギターの重責を担う。 カウントベーシーに心酔する一方ブラスロック・R&Bも捨て切れず優柔不断ながらも音楽三昧の学生生活を実践する。
ジャズコーラスグループにも以前より憧れがあり、シルバークローズハーモニーへの参加に非常な喜びを感じつつ、他の2つのバンドにも属して毎日充実した音楽生活を送っていると思いきや、意外にも地域医療に貢献するという一面も持つ。